素敵な人、仕事ができる人、成功している人はインテリアや家選びに、きちんとこだわりを持っています。
逆に、仕事ができない人は家の中も将来のプランもだらしないです。
と、厳しいことを言いましたが、
確かに一流の人は住まい、インテリアにもきちんとこだわっています。
私は、仕事柄多くのご自宅や、店舗、別荘、事務所などのお手伝いをさせていただきました。
「なるほど!」とか、「そうだったのか!」と思うことがいっぱいありました。
その中から体験談を元にまとめさせていただきました。
会社の方針や、事業プランを考えるのと同じ
私がなるほどと思ったのが、まずは計画性があること。
行き当たりばったりではないことでした。
会社や自分のプランが明確であるため、家づくり、インテリアに関しても、実に計画的だということです。
何の為に、家を作るのか、インテリアをどうしていくのかが明確でした。
もちろん、時代や環境に柔軟に対応し、プランを練り直すことも考えてありました。目的をたて、そのために何から始め、何を進めていったらいいか、そして選択と、行動を繰り返していくのです。
よく言われるPDCAです。
Pran=計画 Do=実行 C=評価 A=改善
詳しい説明は省きますが、計画して実行する、その結果をきちんと評価し改善する。そしてまた計画する。実にきちんとされていると感じます。
あえて高いハードルを設定して家を考える
自分の未来設計のために、あえて高いハードル、頑張らないといけない状況を作る
一流の人は、自分の状況や将来を考え、どこに住めるのか?ではなく
どこに住んで、どうゆう暮らしをしたいのか?
と考えます。
そのように考えることで、モチベーションを上げるのはもちろんですが、周りの環境なども良い地域を選ぶことができます。
その結果周囲のエネルギーにもいい影響を受けることになります。
無駄なお金は使わないが、自分への投資は惜しまない
一流な人は、だらだらと何に使ったかわからないようなお金の使い方はしません。
物の価値を理解し、自分にどういう影響を与えるのかを知っています。インテリアや、家に対してもそうです。
こっちの方が安いからとか、こっちの方がお得だからと言って、本当は欲しかったものを諦める人もいます。
しかしその結果、愛着というものは湧くわけもなく、いらない物になるケースが多いようです。一流のものにはそれだけの価値があります。欲しいと強く願って買ったものほど価値は上がります。
[安物買いの銭失い]とはよく言ったものです。
それを手に入れるために自分は何をするべきか?
なぜ必要なのか?
自分にどういう効果をもたらしてくれるのか?を考えて行動しましょう
自分のスペースを確保している
書斎を持つことは憧れでもあります。
これは、男性だけではなく、女性も自分のスペースを確保することをオススメします。
家族との時間も大切ですが、一人になって考えることも大事です。
自分を振り返ったり、将来設計をイメージすることもできます。
その場所に行ったら何が出来る!
というスペースを確保することは、子供から大人まで大切なことです。
家族に対して責任を持ち、幸せにすると強く思っている
家庭を持っていらっしゃる方は、責任感も違います。
自分だけの理想ではなく、家族という責任感を持つため、理想への強い思いが、
さらに何倍も大きくなります。
アメリカでは独身者と、喫煙者、肥満の人は出世できない。と言われていたこともありました。これは自己管理もありますが、他人への思いやりも必要なことだと思います。
もし、あなたが独身者ならば、将来をイメージして、思いやりを持って家づくり、お部屋づくりを考えてみませんか?
誰かと暮らすインテリアを!
例えば、パートナーが出来ることを想定して部屋を作ってみることです。
ソファーも一人がけではなく二人がけ、テーブルも椅子も二人を想定する。
グラスや食器も二人分、ベッドや寝具選びもそうするのです。考え方が違ってきます。
思いやりを持って考えるはずです。
今までとモチベーションが変わってきたと感じるはずです。
トイレにこだわりを持つ
こちらは、会社の社長さんや飲食店のオーナーさんなどに多かったのですが、トイレを異常なまでにこだわってありました。
綺麗に保つことが大前提なのですが、そんなに広く?
そんなにオシャレに?
ここはお部屋ですか?
と言いたいくらいにとてもトイレを重視してあったのです。
トイレはそこに住む人を表す!と言います。
トイレを大切に考えれる人は、思いやりの心があり、自分自身の意思がはっきりして堂々としている気がします。
調べていくうちにやはり一流店や繁盛店、一流の方のご自宅はトイレは用を足すだけという考え方ではありませんでした。
インテリアだけでなく、掃除も手を絶対抜かない!
社長が自分で掃除する!
手で磨く!などでした。
人がやりたくないことを率先して黙々とやる!
その謙虚さを忘れないことが成功者の秘訣なのかもしれません。または運気や厄などとも関係しています。排泄物を流す場所ですから、綺麗に保つことで運気を上げてくれるとも言われています。
何れにしても学ぶべき点が多いですね。疎かになりがちですが、注目しておきたいです
<イメージ>
人に見せることも大切、こだわりを自慢する
こだわりを誰かに自慢する、紹介することは良いことです。
自分を知ってもらうのにはすごくわかりやすいからです。言葉でダラダラ説明するよりも実際見てもらって話をした方が相手に伝わります。
一流の人は、趣味にしてもそうなのですが、インテリアに対してもこだわりを持っています。
よく『これ見て〜』と見せていただいた経験があります。
本当に素敵なこだわりを持ってある方が多くいらっしゃいました。
こだわりの家具はもちろん
庭やシアタールーム、本棚、ガレージ、食器、絵画などなど、キリがありません。
なるほど!
一つ一つを極めていく!
これが大切なのか!と、強く強く感じていました。
まとめ
いかがでしたか?
住む場所やインテリアはどうでも良いわけではありません。難しく考える必要はありませんが、目的を考えていきましょう。
どこに住みたい!どういう暮らしがしたい!
など明確にしていくことで、あなたの人生設計も変わっていくでしょう。
一流になるためだけではありません。
素敵なライフスタイルを送るためにも、入りやすいところから始めてみましょう